犬のしつけ対策ナビ

散歩のしつけ

拾い食いへの対策

拾い食いのしつけは、犬のしつけの中でも最も難しいしつけと言われている。犬は、本来生き残るために拾い食いの本能を持っている。そのため、何でも口にいれてしまうという困った性質を持っている。拾い食いで困るのは、犬の健康である。

口に入れてはいけないものを食べてしまうことで、お腹を壊してしまうことがあるからである。主に、拾い食いは、子犬に多い行動であるが、成犬でも行うことがある。犬の健康を考えれば、難しいとは言え、ぜひ身につけさせておきたいしつけである。

しつけの方法としては、道端に落ちているものへ興味を示したら「ダメ」と言って叱るとか、道端に飼い主がわざと何かものを置いておいて、そこを通る時に興味を示したら叱るといった方法を繰り返すというやり方がある。

また、いきなり外でのしつけが難しい場合には、家の中からしつけを始めるとよい。餌を用意し、家の中に餌を点々と置いておき、犬が食べようとしたら「ダメ」といって制止し、リードを引き、餌を食べさせないようにする。そして、「待て」の姿勢をとらせ、犬を褒めてあげるのである。このとき、餌は食べさせてはいけない。褒めたら別の餌の所に犬を連れていき、同じことを繰り返すのである。

これを毎日繰り返し、犬が言うことを聞くようになったら、外に出かけるという方法もある。犬の知能は低いので、こうした繰り返ししつけを行うことが重要なのである。いずれにしても、拾い食いのしつけは、リーダーウォークができるようになってから行うべきものである。