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無駄吠えのしつけ

無駄吠えに対する対処法

無駄吠えに対しては、飼い主は感情的になったり、大きな声を上げるなどの行動を取らず、穏やかな低い声で対応することが大切である。大きな声で対応してしまうと、犬には吠えている声だと認識され、リーダーの飼い主が吠えているのだから、自分も従おうとして余計に吠えてしまうからである。

この無駄吠えに対する対処法は、予防の方が大切である。そこで、子犬のうちから物音や街の騒音、多くの人に慣らすように育てていくとよい。

また、犬が訴えていることを理解し、吠え始めたら「わかったよ」などの声をかけ、吠えることをやめさせる。うまく吠えるのをやめることができたら、身体を撫でるなどして、褒めてあげる。この吠えたらやめさせて、撫でて褒めるというしつけを何度も繰り返すことが有効である。

犬の世界では、母親が子犬の鼻を、牙を立てずにくわえ、低くて短いくなり声をあげることで、子犬は静かになるそうだ。飼い主もこれを真似て、手で犬の鼻を包むように持ち、下に上げてやり、落ち着いた声で「静かに」ということで無駄吠えを制止することができる。このしつけを繰り返すことで「静かに」というコトバだけで吠えるのをやめるようになる。

しかし、この鼻を押さえるというしつけは、吠え声が迷惑になるような場所でのしつけに限定した方がいい。通常では、吠えている原因が分からない時などは、ただ犬のそばで、軽く撫でで上げてやればいい。そして、静かな落ち着いた声で「静かに」に言ってやればいいのである。