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その他のしつけ

犬に適した遊び

ここでは、ヒモ付きボールでの遊び方について説明する。これは、犬と飼い主の主従関係の構築や犬の運動とストレス発散に有効な遊びである。最初のうちは、動くヒモを生き物と勘違いして、ヒモにばかり集中してしまうということがあるかもしれない。

犬の知能とは、その程度なのである。このヒモ付きボールを使うとき、飼い主がまず行うことは、ボールを持って、犬の興味をボールに集中させることである。この時、ボールばかり見ているようであれば、絶対にボールを投げないことが大切である。そして、一度、「見て」などのコトバを使い、飼い主の目を見るように指で自分の目を差しながら指示する。

うまく飼い主の方に集中できたら褒めてやり、ボールを投げる。投げたらボールを回収し、また、「見て」の練習をして、出来たらボールを投げる。

これを繰り返す遊びである。この遊びが良いのは、飼い主が犬の行動を指示できる点である。遊びながら犬よりも優位な地位を示せるので、主従関係の構築に向いているのである。

「遊び」もあくまでも飼い主が上の立場だということを犬に教えるためのものだと理解しておくとよい。だから、犬が主導権を握りやすいような遊びは避けた方がよい。例えば、リードの引っ張り合いなどをしてしまって、犬に負けてしまうような行為は絶対に避けた方がよい。この時は、絶対に勝たなくてはならない。なお、時には、ボールを回収せずに、犬の思い通りに遊ばせてもいい。