犬のしつけ対策ナビ

その他のしつけ

来客への対応

新聞の配達員や来客に対して、犬が吠える、威嚇するなどの行動をとることがある。これに対しては、まず、チャイムが鳴ったら、リードをつける習慣を持つとよい。リードを付けることで、吠えてしまった場合などに制止しやすいし、引き寄せられるので、コトバや音を使ってしつけるという行動がとりやすい。

配達員や来客に対する無駄吠えなどは、犬の「社会化不足」が原因であるとよく言われるが、これは、家族以外の人や見知らぬ人に対する「慣れ」が不足しているということである。また、犬は元来、縄張り意識が強いので、テリトリーを守ろうとして、こうした行動をとる場合などがある。

来客に対する対応をしつけるためには、犬から他人に対する恐怖感を取り除いてやる必要がある。このためには、来客が親しい人であれば、「座れ」や「待て」などの簡単な命令を出してもらい、うまくできたら褒めてもらうという依頼をしてみる。

これを繰り返ししてもらうことで、犬に他人は怖くない、他人に吠える必要はないと覚えさせればよい。ただし、あまり度を越して遊んでもらったり、餌をあげてもらったりすることは避けた方がよい。

なぜならば、度を越してしまうと、犬が他人を見るたびに要求するようになってしまうからである。いずれにしても、吠える、威嚇するなどの迷惑行為は、飼い主の育て方による問題である。他人に対する社会化のしつけは、こうした迷惑行為を防止するための大切なしつけの一つである